(出典:http://www.towafood-net.co.jp/cafe/menu/tabid/281/Default.aspx)
コーヒー業界は近年「低価格路線」「手軽さ」が主流でした。ドトールコーヒーのような低価格店やコンビニコーヒーのように気軽に飲めるものが人気となっているなか、完全に逆路線を進んで成功しているのが関東地方を中心に展開している「椿屋珈琲店」です。
ドトールコーヒーの3倍以上の価格のコーヒーは本格的なドリップコーヒーで、店内もレトロで高級感あふれる作りになっています。
そんな椿屋珈琲店の割引情報を紹介していきたいと思います。
公式クーポン情報
椿屋珈琲店のコンセプトは「銀座の古きよき時代の洋館、コンセプトは脱日常感」とうたっている通り、高級店での落ち着いた雰囲気です。そのため「割引サービス」というものを打ち出してはいません。
ホットペッパー&ぐるナビでクーポンはある?
落ち着いた雰囲気の高級感を売りにしているお店ですので、ホットペッパーやぐるなびにも店舗情報やメニューは掲載されていましたが、割引クーポンなどは掲載されていませんでした。
エポスカード
ほとんどの割引が使用できない椿屋珈琲店ですが、数少ない割引サービスが「エポトクプラザ」の優待です。これはエポスカードを持っていると受けられるもので、会計時に提示すると「10%引き」になるというものです。かなりの割引率を誇っていますが、常にどの店舗でも使えるわけではなく、決められた期限内での使用となりますので注意が必要です。
現在「椿屋珈琲店 有楽町茶寮」で2018.9.30までの期限で使用することができます。
株主優待ってあるの?
椿屋珈琲店は「東和フードサービス」が運営しています。
東和フードサービスは関東を中心にカジュアルイタリアン「スパゲティ食堂ドナ」、カジュアルカフェ「DuckyDuck」、「お好み焼きこてがえし」、「椿屋珈琲店」などを経営しており、基本的には女性や大人を対象としたお店を展開しています。
権利確定月が4月と10月で、年に2回優待を受けることができるのですが、少し珍しい形態をとっています。4月と10月で株主優待の内容が違うのです。
「優待食事券」
【10月の株主】
100株保有で1,000円相当
200株保有で1,500円相当
400株保有で3,500円相当
800株保有で7,000円相当
2,400株保有で12,000円相当
4,000株保有で18,000円相当
【4月の株主】
100株保有で1,500円相当
200株保有で2,000円相当
400株保有で3,500円相当
800株保有で7,000円相当
2,400株保有で12,000円相当
4,000株保有で18,000円相当
となっています。
100株単位での取引となっており、現在株価が1700~1750円を推移していますので17~18万円ほどあれば株主になることができます。
株主にならない場合は株主優待券を金券ショップなどで手に入れると良いでしょう。
安く購入できればその分だけ割引されたのと同じことになります。
商品券やグルメカード・クレカは使える?
椿屋珈琲店では珈琲店では珍しく商品券やクレジットカードが利用できるようになっています。
特にクレジットカードは一般的に使用されているカードであれば全店舗で利用できるという心強さです。
電子マネーは全店舗で利用できるわけではありませんので、事前に確認が必要です。
dグルメ
dグルメとはレストランなどの飲食店の店舗情報や割引クーポン、さらには料理のレシピなどが掲載されている総合グルメサイトです。椿屋珈琲店もこちらでおすすめの珈琲店として紹介されていました。
ただし割引サービスなどは掲載されていませんでした。
食べログ
大手評価サイトである食べログにも多くの店舗情報は掲載されています。
割引サービスは掲載されていませんでしたが、このサイトでもかなりの高得点がついて評価されていることがわかります。
食べログプレミアム
食べログプレミアムは月額300円を支払ってプレミアム会員になると利用できるサービスです。珈琲店もいくつか掲載はされていましたが、椿屋珈琲店は掲載されていませんでした。
まとめ
椿屋珈琲店はとにかく高級感を売りにしているお店ですので割引クーポンなどは多くは出回っていません。ただしクレジットカードや株主優待券、電子マネーなどが使用できるようになっているので、そちらでポイントを貯めたりすることができます。
またタイミングが合えばエポトクプラザで10%引きなども利用することができますので、その時に使えるもっとも有利な方法で支払うようにしましょう。